司法書士の山本真吾です。
今日は書籍の紹介をさせて頂きたいと思います。その書籍とはタイトルにもありますが、「全盲の僕が弁護士になった理由」です。
この本は著者の大胡田さんが、幼少のときに全盲になり、人生に絶望しながらも立ち直り、弁護士を目指します。しかし、弁護士目指す中で、全盲の状態でどうやって勉強したら良いのか。試験をどう受ければ良いのかなど様々な困難に当たりましたが、それに負けず弁護士として活躍しているという話です。
大胡田さんとは、なんとなく共通点がありまして、同じ静岡県出身です。資格を取るために勉強していた予備校は「伊藤塾」というところで、私もそこで司法書士の勉強をしていました。
諦めないことの大切さや信念の強さなど学ぶことがたくさんある本です。この本を読んで少しでも前向きになる人が増えてくれたら良いなと思います。ぜひいろんな方に読んで欲しくて紹介させて頂きました。
一読頂ければ幸いです。
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