相続の相談、誰に何を聞く?富士市のプロ選び完全版

司法書士

こんにちは!富士市を拠点に活動する、司法書士事務所LINKの司法書士 山本真吾です。

ご家族が亡くなられ、悲しむ間もなく訪れるのが「相続手続き」の山。

「市役所に行けば全部終わるの?」

「税理士、弁護士、司法書士……結局どこに行けばいい?」

そんな悩みを抱えている方は、実は富士市内でも非常に多いです。

今日は、地元・富士市で相続手続きを進めるにあたり、「誰に何を相談すれば、最短ルートで解決できるのか」を、専門家の視点から分かりやすく解説します。

この記事を書いた人 
  • 資格
    司法書士・宅地建物取引士・家族信託専門士・簿記2級・FP
  • 経歴
    静岡県富士市出身。明治大学卒業。大学2年時より司法書士の勉強をはじめ、体育会弓道部の主将を務めながら勉強を積み重ね、平成23年司法書士試験に合格。平成24年富士市にて司法書士事務所を開業
  • 心情
    「法律を知らないで損をする人を少しでも減らしたい」を心情に、様々な法的相談や手続きを誠実・親切・丁寧な対応を心がけている。
司法書士
山本真吾
目次

まるでRPG? 相続の「パーティメンバー」を知ろう

相続はチーム戦です。それぞれの士業には「得意分野」があります。まずは主要な3つの相談先を整理しましょう。

① 司法書士(不動産と手続きの司令塔)

  • 得意技: 不動産の名義変更(相続登記)、銀行手続き、遺言書作成
  • 相談すべき人: 「持ち家がある人」「とりあえず揉めてはいない人」
  • ポイント: 富士市は持ち家率が高く、相続相談の多くに「不動産」が絡みます。そのため、登記の専門家である司法書士が、手続き全体の窓口になるケースが圧倒的に多いです。

② 税理士(お金と税金のスペシャリスト)

  • 得意技: 相続税の申告、節税対策
  • 相談すべき人: 「遺産総額が基礎控除を超えそうな人」
  • ポイント: 富士市には広い土地を持つ農家さんや地主さんも多いですが、全てのケースで相続税がかかるわけではありません。「うちは対象かな?」と不安な場合、まずは税理士による試算が必要です。

③ 弁護士(交渉と紛争解決の守護神)

  • 得意技: 遺産分割協議の代理交渉、調停・裁判
  • 相談すべき人: 「家族間で揉めている人」「遺産分割の話がまとまらない人」
  • ポイント: 「兄弟の仲が悪く、顔も見たくない」という場合、代理人として交渉できるのは弁護士だけです。他の士業は、法律上、揉め事の仲裁には入れません。

一目でわかる!富士市版・相談先選びフローチャート

それぞれの得意分野があるので、あなたの状況に合わせて、最初の相談先を選んでみてください。

あなたの状況最初に相談すべきプロ理由
相続税がかかりそう税理士申告期限(10ヶ月)厳守のため、時間との勝負です。
家族で揉めている弁護士法的な代理交渉ができるのは弁護士のみです。
持ち家がある・揉めてない司法書士名義変更は必須。最も汎用的な窓口になります。
何があるか分からない司法書士まずは財産調査(不動産や預金)からスタートできるため。

【ここがポイント!】
富士市の場合、移動には車が欠かせません。「実家は旧富士川町だけど、自分は東京に住んでいる」といった遠方のケースでも、地元の司法書士なら現地の法務局(静岡地方法務局 富士支局)とのやり取りをスムーズに行えます。

なぜ富士市では「まずは司法書士」が選ばれるのか?

ポジショントークのように聞こえるかもしれませんが、富士市特有の事情として、以下の理由から司法書士への相談をおすすめすることが多いです。

  1. 不動産(土地・建物)が含まれるケースが多い 都心のマンションと違い、富士市では「自宅の土地建物+少し離れた畑」など、複数の不動産をお持ちのケースがよくあります。これらを漏れなく名義変更するには、登記のプロの調査力が不可欠です。
  2. 法改正による「相続登記の義務化」 2024年4月から、相続登記が義務化されました。放置していると過料の対象になる可能性もあり、これまで以上に司法書士の役割が重要になっています。
  3. 他士業へのハブ(中継点)機能 司法書士は「街の法律家」です。相談内容を聞いて「これは税金の申告が必要だ」となれば提携の税理士を、「これは揉めそうだ」となれば弁護士を紹介する、トリアージ(振り分け)役も担っています。

良い専門家を見極める「3つの質問」

最後に、事務所選びで失敗しないための「魔法の質問」を伝授します。

  1. 「相続の案件は年間どのくらい扱っていますか?」(経験豊富な先生ほど、手続きが早く確実です)
  2. 「費用は総額でいくらくらいになりますか?」(後から追加料金が発生しないよう、明朗会計な事務所を選びましょう)
  3. 「地元の地理には詳しいですか?」(「大淵の調整区域ですね」など、地元の事情に通じている先生は頼りになります)

まとめ

  • 不動産がある・手続きを丸ごと整理したいなら、司法書士へ。
  • 揉めているなら、迷わず弁護士へ。
  • 相続税が心配なら、まずは税理士へ。

相続は一生に何度も経験することではありません。だからこそ、最初のボタンの掛け違いを防ぐことが大切です。

この記事が、富士市で相続手続きに直面したあなたの道しるべになれば嬉しいです!

さいごに

私にできること:

もし、「自分の家の場合はどうなんだろう?」「富士宮にも土地があるんだけど……」といった具体的なお悩みがあれば、まずは弊所の無料相談で状況整理のお手伝いをさせていただけませんか?

他士業への振り分けも含めて、あなたが次に何をすべきか、明確なロードマップをご提示します。

専門家の専任担当

司法書士が相談から完了まで手続きをサポート致します。

相続・遺言・家族信託に特化した事務所

当事務所は相続・遺言・家族信託に特化した事務所となっております。豊富な経験でご依頼者様に最適な提案を致します。

豊富な相談実績

当事務所は開業してから1200件を超える相談を受けております。その豊富な経験をから蓄積されたノウハウで高難易度の業務にも対応致します。

全国対応

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